日本自然療法総合学院（小林矯体法・総合整体）

当学院の学院長は日本正拳法という武道の宗家であり、武術の指導も行っています。接骨院（柔道整復師）が柔道の勉強をするように、元来、武道家は治療術もできなければ、真の武道家とは言えませんでした。
今のように、整形外科やドラックストアがない時代に、稽古中にケガをしたら自分たちで治す以外はなかったのです。腹痛にはどの薬草がいい。打ち身には何を貼ったらいいなど、武道家＝治療家だったのです。そして、その技術は一子相伝の大切なものでした。
治療術も本来ならばそのような大事なものです。師匠から弟子に修行をしながら伝えられていくべきことなのです。現在は、一子相伝などということではなく、広く生徒に勉強していただけるものになりました。
しかし、先人が永い間、研究し築き上げた治療の技を、伝授され自分のものにしていくという事は、その心構えも必要とされます。結果的には、その心が患者様に対する想いとなって、事業の繁栄にも繋がるのです。

いくら治療をしても、食事に気を付けても、体力は、鍛練（運動）する以外つきません。
真の健康体になるには、適度の運動が必要です。
ここでは、運動療法の指導と共に、武道を通して気持ちよくストレスを発散できるような運動を取り入れています。初めての方にも大変人気がある科目です。
激しい運動ではなく、空気の入った柔らかい小太刀を使用しますので、年齢や体力的な心配は一切ありません。もちろん、本格的に稽古を始めたい方は武道部門に入門し始めることもできます。
一定の稽古をすれば、各地の公民館で教室や道場をオープンする事もできます。